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キース・リチャーズ 写真特集

「ロックンロールに最も愛された男」、キース・リチャーズ。世界最長のロックバンド、ローリング・ストーンズの心臓として、60年以上に渡り、いくつもロックのスタンダードとなる曲を書き、世界でリフを刻み続けてきた。 価値感を押し付けられることを嫌い、セックス、ドラッグ、ロックンロールを地で行った。ギターを弾く姿のみならず、タバコのくゆらせ方、ジャック・ダニエルの傾け方、すべてがロックンロールで、世界中のバンドマンが彼の真似をした。ドラッグにおぼれた1970年代には10年近く「次に一番死にそうなロックスター」のトップに挙げられ続けたが、ロックンロールの神が見放すことはなかった。 ミック・ジャガーとともに書いた「サティスファクション」「ジャンピンジャックフラッシュ」「ギミーシェルター」などストーンズの曲は、楽譜に起こすと極めて単純に見える。使われるコードはメジャー、マイナー、セブンス、サス4程度。テンポもミディアムだ。しかし、簡単なのにスリリングで、ルーズなのにグルーヴする「あの感じ」は、他のどのバンドも出すことができない。それを生み出していたのが、キースだった。 ベースのビル・ワイマンは「普通のバンドはドラムに他がついていく。ストーンズはキースについていく」と話し、ドラムのチャーリー・ワッツも「演奏中はキースのギターしか聞かない」と語っている。これほどまでリズムを支配するギタリストはキースをおいて他にはない。リズムがシャッフル、エイトビートで目まぐるしく変わる「ミッドナイトランブラー」はその真骨頂だろう。 リズム感の重視は、愛機であるフェンダー・テレキャスター「ミカウバー」「マルコム」を見てもわかる。6弦を取り払った「5弦オープンG」にチューニングされたギターはビートを強く意識している表れだ。 作曲、演奏双方に、チャック・ベリーやロバート・ジョンソンら先達のロックンローラー、ブルースマンの影響が色濃く見られた。ストーンズがどんなに名声を得ても彼らへの敬意を忘れることはなかった。自分にとってのスターを紹介し続け、差別に抵抗した。常にはめていたドクロの指輪は、「一皮むけば人間はみんな同じ」というメッセージだった。 墓石に刻む言葉は、すでに決まっている。「過去の遺産を未来につないだ男」。 軌跡を振り返る。

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